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ホテルからすぐ行ける観光スポット

当ホテルは熊本県の阿蘇カルデラ外輪山の北東に位置する限界集落とも言われる産山村にあります。”もっとも阿蘇らしい景色”を持ちながら、殆ど観光客に知られていない農村地帯。絵に描いたような牧場や渾々と湧き出る水源が点在し、阿蘇・九重・黒川温泉・高千穂のどの方面にもアクセスがよい好立地。
費用を押さえて九州各地を巡るには最適です。
手付かずの自然地帯"産山村"
扇棚田と山吹水源
産山村の北部の久住山麓の山あいににひっそりと佇んでいる扇型をした棚田は、火砕流が侵食した地形をそのまま生かして今から250年も前に開墾されたと伝えられている。日本棚田百選にも選ばれた村のシンボル。視界に一切の人工物が入らず、一部のマニアなカメラマンを除いてほとんど観光客も来ないのどかな田園風景が広がる。あたりは牧場でもあるため赤牛が放牧されており、日中は牛鳴き声と虫の声だけが聞こえるだけという秘境ぶり。さらに田んぼには近くの山吹水源の天然水と良質な土が注がれており、昔ながらの無農薬製法にこだわって上質な米が生産されている。収穫される米や野菜は地元農家の佐藤農園(AsoKitchen)さんで販売されている
赤牛牧場・うぶやま牧場
うぶやま村には緑のビロードのような広大な敷地がところどころに広がっており、そのほとんどが赤牛のための牧場になっています。性格がとてもおとなしい赤牛は、親子で飼育されるためとても微笑ましい光景をあちこちで目にすることができます。また本来牛が好む牧草をたっぷりと与えて育てストレスのない飼育がされている赤牛は、赤身が大変美味しいことで知られ、産山村内には赤牛料理を頂ける食事処も点在しています。ここに来たら是非味わっていただきたい逸品です。

久住山

標高1786.50mの活火山。日本百名山の一つに数えられ、一帯は阿蘇くじゅう国立公園に指定されている。山麓には希少な高山植物が自生しマニアにはたまらない高原が延々と広がっている。鹿や猪、狸や狐などの野生動物も多く生息しており、まさに生き物の楽園となっている。また年間を通して美しい久住山の彩りと、火山の恩恵による温泉がところどころに噴出していることもあって登山客が絶えず、下山者の中には知る人ぞ知る名湯 "御湯船温泉"を定宿にする方もいらっしゃいます

池山水源・山吹水源

古くからうぶやま村の暮らしを支える二つの水源。365日24時間毎分30トン、ドラム缶150本分のミネラルウォーターが湧き出る泉で、村人は先祖代々この水によって命が繋がれてきたため神聖な場所として今でも崇めています。まるで宮崎駿さんのアニメ作品に登場するような神々しい光景は6月になるとゲンジボダルが乱舞し、まさに桃源郷を体現した本来誰にも紹介したくないほどの秘密スポット。昭和51年に池底から水神様が現れた池山水源、扇棚田に注ぐ山吹水源、どちらも鳥居はないが、行けばパワースポットであることを肌で感じるはずである。

押戸石

「鬼たちが夜な夜なお手玉をして遊んだ」と伝えられている押土石山の山頂にある石群。最も大きい岩で高さ5.5m、

周囲15.3mある。大岩には4000年前のシュメール文字が

ペトログラフ(岩刻文字)として刻まれ、石群の配置が人為的と思われる事から古代遺跡ではないかと推定されている。

 

阿蘇神社

 

同市の阿蘇神社は、阿蘇開発の祖・健磐龍命をまつり、二重の屋根を持つ社殿楼門が有名です。

第7代孝霊天皇御代孝霊9年(紀元前281年)6月勅命により、神武天皇の御子である神八井耳命のまた御子である 健磐龍命を主神とし、御妃神である阿蘇都媛命、阿蘇初代国造である 国造速瓶玉命及び近親十神を含めて十二神(12宮)を祀る神社として創建されました。

その昔、阿蘇大明神は満々とたたえた湖水を 外輪山の立野付近を蹴破って水を流し阿蘇を開拓しました。

第12代景行天皇は国造速瓶玉命の子惟人に命じて神社を創建させたと伝えられます。 

阿蘇山頂

 

ゴツゴツとした溶岩の岩肌が広がる「阿蘇のカルデラ」は、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇ります。そのカルデラ内の中央にそびえる阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳)の中で、現在も活発な活動を続けているのが中岳です。
中岳の直径は600m、深さは130m。周囲4キロの巨大な噴火口では、激しく白い噴煙を上げる様子やダイナミックな風景を間近で見ることができます。火山活動が活発な時は、火口に近づけないこともあります。※火口への立ち入りは気象状況に左右されますので、詳細は事前に阿蘇火山防災会議協議会のHPをご確認ください。

豊後街道跡

 

豊後街道(ぶんごかいどう)は、肥後国熊本(現在の熊本県熊本市)と豊後国鶴崎(現在の大分県大分市鶴崎)を結ぶ全長約124キロメートル(31里)の街道である。 江戸時代に加藤清正によって拓かれ、熊本藩や岡藩の参勤交代に用いられた。大分側から見ると肥後国に向かう街道であることから、肥後街道(ひごかいどう)とも呼ばれる。さらに、豊後往還、肥後往還と呼ばれることもある。

高千穂

 

日本の神話「古事記」の天孫降臨伝説に登場する聖地。かつて天照大御神の勅命により邇邇芸命率いる神々が三種の神器や米を持って降り立ったと伝えられる。その米をこの高千穂峡に蒔き、育った稲穂がうず高く幾重にも重なったことから高千穂と言われるようになったそう。
高千穂神社のほか、天岩戸神社、くしふる神社など数々のパワースポットが点在する。高千穂峡のボートに乗って伝説の世界に浸ってみてはいかがですか。

黒川温泉

 

日本の古き良きふるさとを彷彿とせさせる、山あいの温泉街。黒川温泉といえば露天風呂というほど、美しい露天風呂が多く、川沿いの多くの旅館で8:30~20:30まで1回¥500で日帰り入浴を楽しめる。またそれぞれの旅館で泉質が若干違うのも楽しみの一つ。
大自然の中で裸になって自然に湧き出る温泉に身を任せて、日常の雑念を洗い流せばリフレッシュ間違いなし。

写真は黒川温泉で人気No.1の温泉旅館"山みず木”さんの露天風呂。入浴窓口の井野家さんのコーヒーや軽食がオススメです!

 

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